子どもからケノンが欲しいと言われたら？購入前に考えたいケノンのメリットとデメリット

脱毛歴１９年、息子と娘の子どもがいる母です。

先日、中学生の子どもがいる友人から「子どもからケノンが欲しいって言われたの」と、相談されました。

私は自分が毛深いので家庭用脱毛器も体験済み。

昔と違って今は高性能な家庭用脱毛があって色々迷いますよね。

ケノンは安心の国内製造で10年以上も販売されている商品。

しかし、家電量販店では取り扱いがないため、知らない親御さんもいるのではないでしょうか？

など色々不安に思う気持ちも分かります。

ここでは子どものためにケノンを購入したいと考えている親御さんのために購入前に知っておきたい詳しい説明やメリットとデメリットをお伝えします。

ぜひ、ケノンを購入する前に読んでいただき、購入するのか、他の脱毛器にするべきか参考になれば嬉しいです。

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子どもからケノンが欲しいと言われたら？

子どもから「ケノンが欲しい」と言われたら、まずは「どうしてケノンが欲しいのか？」考えることが大事です。

ケノンは家庭用脱毛器として人気がありますが、年齢によっては適切な使用が難しい場合もあります。

親としては、子どもの意見を尊重しつつ、家庭用脱毛器の特性や安全性について正しい知識を持ち、購入するかどうか子どもとしっかり話し合うことが大事です。

子どもの願いを理解する

子どもが「ケノンが欲しい」という理由は様々。

友達がケノンを持っていて（ママが使用していることが多い）羨ましくなり欲しくなったケースもあります。

この場合は一時的に欲しくなっただけの可能性が高いので購入は少し待った方がいいですね。

女子の場合は小学校高学年ぐらいから外見をとても気にするようになるお年頃。

体育やプールの授業で友達に何気なく言われた一言で毛が気になったからかもしれません。

「ケノンが欲しい」と言われたら毛の悩みがあるSOSのサイン。

「そんなもの子どもには必要ないよ」

「高いから買えない」

など最初から否定するのではなく、子どもの悩みと向きあう絶好のチャンスです。

お子さんの話を聞いたうえで「まだケノンは早い」と親御さんが感じたらシェービングをしてあげるなど解決策を一緒に考えてあげるのがいいかもしれません。

なぜ子どもがケノンを欲しがるのか？

親世代の私たち30代、40代は「ケノン」という家庭用脱毛器をあまり知らない方も多いかもしれません。

しかし、ケノンは国内製造で10年以上も販売されており、実績もたしかな製品。

そのため、SNSや楽天での口コミが多いのでお子さんの目にふれることが多いからでしょう。

家庭用脱毛器と言えば「ケノン」と言われるほど実は有名な家庭用脱毛器です。

パナソニックじゃダメなの？

私の友人もそうですが、家電と言えばパナソニック。

家電量販店でも買えるパナソニックやヤーマンなど美容家電でも有名なメーカーの方が安心だと思いますよね。

ケノンは家電量販店では売っておらず、購入はケノン公式サイトか楽天やアマゾンになります。

高額なので、実物を見て定員さんの説明を聞いて納得してから買いたいと思う親御さんの気持ちも分かります。

私もどちらかというとそっち派、そういう世代です。

しかし、家電量販店で売っているパナソニックやブラウンの一番高い機種になると10万円を超えてきます。

冷却装置を備えているのでどうしても高価格帯にはなるので仕方ないですし、大手の安心感もあります。

しかし、10万円を超えると医療脱毛が5回セットでできる料金価格。

参考　中学生から医療脱毛できるクレストスキンクリニック

ケノンってなんか怪しい…

ケノンの公式サイトを見ると、サイト自体がなんか怪しい…

口コミもたくさんあるし、それがかえって怪しい…

って思ってしまいますよね。

私も正直、最初はそう思いました。

でも、大丈夫。

ケノンは株式会社アローエイトという家庭用美容、健康機器を製造開発する日本企業で作られた家庭用脱毛器。

正直、会社のサイトの方がおしゃれw

10年以上も家庭用脱毛器として販売しており、バージョンアップもされて、どんどん進化しています。

家庭用脱毛器ケノンについて

ケノンは、高性能と使いやすさを家庭用備えた脱毛器として、多くの人に支持されています。

自宅で手軽に脱毛ケアを行いたい方にとって、選択肢の一つとなる製品。

脱毛方式はサロン脱毛でもよく使用されるIPL方式（光脱毛）を使用。

ケノンのメリット・デメリット

ケノンは家庭用脱毛器として非常に人気がありますが、メリットとデメリットをここで確認しておきます。

家庭用脱毛のメリットとしては、エステサロンと同等の脱毛効果が期待できることや、自宅で手軽に利用できること。

一方でデメリットには、使用方法に注意が必要であったり、敏感肌の方には刺激が強い可能性があることが挙げられます。

ケノンは他の脱毛器に比べて10段階のレベル調整があるので、自分の肌質や肌状態によって調整できるので使いやすいでしょう。

メリット

1. 自宅で手軽に脱毛ができる
2. エリア照射が大きく、効率的に脱毛可能
3. 多くのユーザーの声を反映して開発されている

豊富な付属品

• 5種類のカートリッジ（脱毛用4種類、美顔用1種類）
• 保冷剤、サングラス、専用ポーチなどが付属

デメリット

ケノンは家庭用脱毛器としてはやや大きめのサイズですが、これは高性能なコンデンサを4搭載していることが理由の一つ。

このサイズにより、高出力と広い照射範囲を実現し、効率的な脱毛処理を可能にしています。

ケノンの安全性

安心の日本製で、日本人の肌質に合わせて開発されています。

しかし、すべての家庭用脱毛器がそうですが、火傷リスクもあります。

パワーが10段階あるので最初はパワーを低出力から使用することをおすすめします。

使用後は保冷剤などで冷却しましよう。

ケノンは何歳から使用できるの？

ケノンは原則18歳からの使用になっています。

しかし、公式サイトを見ると親子で使用しているレビューも多くあるので、保護者の管理のもと、あくまで使用は自己責任になります。

子どものひげに使ってもいい？

こどもが最初に気なるムダ毛が口周りのひげ。

しかし、最初から使用するのは避けた方が無難です。

なぜなら顔は大人でも敏感な部位。

ひげが気になる場合は電気シェーバーで剃ってあげる方がいいでしょう。

ケノンの脱毛効果について

個人差はありますが、家庭用脱毛器の中ではケノンは効果が高い商品です。

ただ、やはり使用を続けることで効果が期待できるので途中でやめてしまうとやはり効果はでないでしょう。

また、10年以上も販売されており、バージョンアップもしていて進化しています。

購入するなら中古ではなく最新機種が販売されているケノン公式サイトからがおすすめ

ケノンの口コミ

レベル10でも痛くないので効果あるのかな？と思いましたが、ちゃんと抜けました

みん評より引用

購入当初は2〜3週間サイクルで数回続けて使用。かなり毛が生えにくくなりました。
シーズンオフは寒いのでまったく照射していませんでしたので、冬場は毛が伸びてきますが、本数も減り埋没毛が無くなりました！
たまにカミソリで剃りましたが、生えてきてもジョリジョリしなくなりカミソリ負けも減りました。

みん評より引用

ケノン3台目のヘビーユーザーです！ 娘2人と3人で使っています。長女は仕事が忙しく背中など届かない部分を脱毛サロンに通い始めたのですが、サロンの方に家庭用でここまで綺麗に脱毛されている方を見たのは初めてです！とビックリされたそうです！確かに毛深い娘でしたので胴体部分と脚や腕のツルツルさの違いに驚いたのだと思います。私が毛深くて若い頃とても悩んだので、娘達には毛深い悩みを持ってほしくなく中学生と高校生の間なるべくカミソリなどを使わず、ケノンをしていました！本当にケノンを選んで良かったと思っています！サロンでは断られてしまう顔や首も出来るのでとても良い脱毛機だと思います！そしてケノンも進化していて最高です！

楽天より引用

背中や体の裏側は一人では難しく、家族などに手伝ってもらう必要があると思います。
毎回ショット前に保冷剤で冷やす作業が必要で、それを面倒くさく感じることもあり、、、
もしかしたら医療脱毛に変更するかもしれません。

みん評より引用

結果は効果なしです。パワーが10段階あり、1はほぼ光るだけ…5くらいになると少し熱く感じますが効果見られず…10になると光の力が大きく臭いも強くなりますが期待した効果ではありませんでした。

みんぴょうより引用

肌が弱いのもありますが赤くなってしまい2、3回使って使わなくなってしまいました。

楽天より引用

他の脱毛器との比較

ケノンと家電量販店で購入できるメーカー3種を比較したものです（モデルは最上位）

脱毛器	参考価格	対象年齢	冷却装置	コード
ケノン	69,800円	18歳～	なし	あり
パナソニック	118,800円	16歳～	あり	あり
ブラウン	103,800円	18歳～	あり	あり
ヤーマン	121,000円	記載なし	あり	なし

2024年現在では家庭用脱毛器の主要3メーカーにおいて最上位モデルでは冷却装置がつくようになり、価格も10万円以上になっています。

ケノンは冷却装置はついていないので保冷剤で冷やす手間はあります。

パナソニックの公式サイトを見てみると使用できる年齢の記載がありました。

個人差はありますが、高校生以上からの使用をおすすめします。
使い始めは、少しずつ様子を見ながら使ってください。
中学生の方は、成長段階にあることや痛みを伴うことから使わないでください。

パナソニック公式より引用

家庭用脱毛器はメーカーにもよりますが基本的に大人むけの商品が多いです。

～子ども（10歳から使用可能）から使用できる家庭用脱毛～

安心してケノンを使用するために

家庭用脱毛器は便利ですが、特に子どもに使わせる際は注意が必要です。

安全面や健康上のリスクを考え、使用には慎重な判断が求められます。

ここでは、子どもと家庭用脱毛器を利用する際に知っておくべきポイントを紹介します。

家庭での取り決め

家庭用脱毛器を子どもに使わせる際は、家族で明確なルールを作ることが大切。

どの部位に使用するか、使用頻度、安全な使い方について話し合いましょう。

親がしっかりと適切な使い方を教えることで、誤った使用を避け、安全に使える環境を整えます。

特に習慣化を防ぐために、必要以上に使わないようにスケジュールを設定することをおすすめします。

親が一緒に使うメリット

子どもと母親が一緒に家庭用脱毛器を使うことで、安心感を生むことができます。

使用中に子どもの肌の状態をチェックできる他、正しい使い方を一緒に確認することができます。

また、親子のコミュニケーションの場にもなり、思春期特有のお悩みにも寄り添うことが可能です。

同じ経験を共有することで子どもが持つ不安を軽減し、安心して使用できる環境を提供します。

また、ケノンは脱毛だけではなくカートリッジの交換で美顔器としても使用可能。

子どもやパパは脱毛、ママは美顔器として使用することでケノン購入の満足度も高くなります

使用後の肌トラブルへの対処法

使用後に肌トラブルが発生した際の対処法を事前に把握しておきましょう。

家庭用脱毛器を使った後、赤みやかゆみが生じることがありますが、冷やして鎮静させると効果的です。

また、アフターケアとして保湿をしっかり行うことが大切です。

症状が改善しない場合は専門医に相談しましょう。

誤ったケアは肌をさらに傷める可能性がありますので、注意が必要です。

習慣化しないための対策

家庭用脱毛器を必要以上に使うことを防ぐためには、使用頻度を制限することが重要です。

成長過程において過度な脱毛は肌に負担をかける可能性があるため、親子で一緒に使用スケジュールを決めましょう。

また、特に過剰な使用にはリスクが伴うため、使用の目的や必要性について定期的に話し合うと良いでしょう。

成長に応じた使用の見直し

子どもの成長に応じて、家庭用脱毛器の使用方法や頻度を見直すことが重要です。

年齢や肌の状態、ホルモンバランスの変化に応じて適切な使用を心掛けましょう。

成長期は毛の成長期でもあります。

家庭用脱毛器を使用して毛が生えにくくなったと言ってもそれはあくまで一時的なもの。

高校生、大学生と大人になりにつれてまた生えてきます。

その時にこのままケノンを使い続けていいのか、医療脱毛をするのかはその都度、お子さんと相談するといいでしょう。

医療脱毛へ移行するタイミングとしては女子なら「生理周期が安定してくる高校生から大学生」がいいでしょう。

ゲオあれこれレンタルでお試し

正直、使ってみないと分からない……という方はレンタルもおすすめです。

ケノンは購入すると69,800円ですが、1カ月のレンタルで5,800円。

1カ月で脱毛は完了しませんが、個人差が大きい痛みなどが分かるのはいいと思います。

また、ケノンはパワーが大きいため、サイズもコンパクトではありません。

店頭で実物を見ることができないだけにレンタルできるのは助かります。

ケノンはどこで買える？お得に買いたい！

ケノンはケノン公式サイトか楽天、アマゾン、ヤフーなどのネットから購入できます。

家電量販店など店頭の販売はしていません。

その分、価格もおさえられています。

一番お得なのが公式サイトからの購入

セットは時期によって変わるので購入時に確認してください。

ケノン公式サイトからだとレビュー特典でカートリッジがもらえるのでさらにお得です！

注意して欲しいのが、公式サイト以外だと中古品などが出回っている可能性があります。

ケノンはどんどん進化してバージョンアップしているので中古だと古いバージョンだったり、カートリッジもすぐ使えなくなることも。

しっかり確認してから購入してくださいね。

脱毛歴1９年の母が考える子どもの家庭用脱毛器

私自身、思春期のころ（30年以上前ですが……）家庭用脱毛器を使って救われた一人です。

当時はケノンのような光脱毛器はなく、一本ずつ抜けるタイプでとても痛かったのを覚えています。

たしかこんな感じ↓

父のカミソリをこっそり使って出血したり、シェービングのしすぎで肌がとても荒れていました。

そんな娘を見て両親が買ってくれた家庭用脱毛器。

医療脱毛するまで大切に使っていたので10年以上は使っていたのではないでしょうか？

私にとっての家庭用脱毛器は大切なアイテムのひとつでした。

それぐらい毛深いことがコンプレックスだった私の救世主でもあります。

子どもの毛深いという悩みを解消するのは医療脱毛が一番いいですし、子どもの脱毛をやってくれるクリニックやサロンもあります。

しかし、効果が大人ほどないこと、子どもの肌には負担が大きいのでおすすめはできません。

小学生から中学生の間はシェービングと家庭用脱毛器でしのぐのがいいと思います。

子育てで大事なことは、「どの脱毛器を買ってあげたか」ではなく、親が子どもの悩みと向き合うこと。

それができれば、高価な脱毛器じゃなくても子どもは嬉しいと思います。

親子で相談しながら、お子さんに合った家庭用脱毛器が見つけられれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。