意を決してせっかくやった「しみレーザ」
かさぶたが取れてピンク色の肌になった喜びもつかの間。
また出てきてしまうのが「シミ」です。
腕のいいお医者さんにレーザー照射してもらったけれど、
その後の紫外線対策を怠ってしまい、またシミが出てきた人もたくさんいます。
レーザー照射じたいは少しの時間でいいですが紫外線対策は長期間、いやずっと必要なのです。
シミ取りレーザー後の失敗を防ぐ紫外線対策とおススメ日焼け止め。
私は皮膚科勤務18年、シミレーザー2回経験あり。
1年中、シミ対策を頑張っているアラフィフ主婦。
皮膚科で扱っている日焼け止めを中心に紹介しているので施術後でも安心して使用できます。
レーザー後におススメの日焼け止め
レーザー後は肌が普段より敏感になっています。
いつもは大丈夫な日焼け止めでも、この時期は医療機関で取り扱っている物や低刺激の物を使用するのがいいでしょう。
資生堂のドゥーエ(ノンケミカルあり)
資生堂の医療機関向け低刺激スキンケアブランド「ドゥーエ」
2024年2月21日にリニューアルされました。
- 敏感肌むけ
- 花粉やほこりの付着も防ぐ。
- 種類はミルク(ノンケミカル)とクリームタイプの2種類(両方SPF50)
ノンケミカルとは紫外線吸収剤が入っていないということ。
敏感肌の方にとっては紫外線吸収剤(ケミカル)がお肌に負担になる方もいるのでノンケミカルの方がおすすめ。
ミルクタイプになっているので全身にも使いやすいです。
クリームタイプでしっとりとした使用感。
若干ですが、ノンケミカルより白浮きはありません。
リニューアルされてから私も両方、使っています。
若干、ノンケミカルの方が白浮きする感じですが、ミルクタイプで伸びもいいのでそれほど気になりませんでした。
容器がクリームとミルクで違います。
(左)クリームタイプ しっとりするので乾燥肌の方や秋冬に使いやすい。
先が細い容器なので少量使いの顔に塗りやすい
(右)ミルクタイプ(ノンケミカル) 一度でたくさん出るので全身も使いやすい
テクスチャーが違うのでお好みで使用ができます。
混合肌にはダーマメディコ
夏や混合肌向け
ウオータープルーフなので海やプールも安心
冬に買っていましたが、乾燥するので春まで待って使用しました。
さっぱりしているので春夏向きです。
カバー力もあるナビジョン
ナビジョンは少しお高めですが日焼け止めだけでなくカバー力もあるので1つ持ってると重宝します
レーザー前後の肌にはプラスリストア
レーザー・光治療に25年以上携わり、治療を知り尽くしているジェイメックが、治療前後の肌に本当に必要なスキンケアとは何なのかを追求し、治療を受ける患者様のために開発されたのがプラスリストアシリーズ。
ドラストで買える日焼け止め
化粧下地にもなるラロッシュポゼの日焼け止め
塗り直しに最適なスプレータイプ
肌のきめを整えるオルビス
日焼け止めだけでなく肌の透明感も叶えてくれるのがオルビス。
日焼け止めは乾燥しがちですが、まるでスキンケアをしているような使用感。
50gも入っているのでたっぷり使えます。
\簡単なスキンケアチェックのあとサンプルが無料でもらえます/
オルビスはスキンケアシリーズも優秀!
私もトライやるから始めて使用しています。
詳しい体験談はこちら
しみレーザー失敗した体験談
- 医師の指示をきかない
- 紫外線対策ができない
レーザーをやれば終わりだと思って医師の指示を聞かない人がいます
医師よってはレーザー後、2.3週間後に来院するよう伝え、
その時の状態をみてハイドロキノンなどの薬を処方します
レーザーの種類によっては日焼け止めの使用のみでいい事もあります
大事なのは医師の指示をしっかり守ること
SNSなどの情報を鵜呑みにし、間違ったケアをしてしまう
シミにいいと聞いた薬やハイドロキノン配合薬などの市販薬でケアする人がいますが
薬の種類が違ったり市販薬では濃度が低すぎて効果があまりでないこともあります
また、紫外線対策ができないのに夏に照射を希望する人もいます
レーザーを照射する日程だけでなく、その後のケアも考えましょう
照射後のカサブタが気になって無意識に触ってしまう人もいますが
それはNGです!かさぶたは大事に大切に扱いましよう
このカサブタの時期が1番大事!
お医者さんの指示もちゃんと聞いたけど失敗する事もあります
私です・・・😢
良かったらその記事も参考にしてください↓
5つの紫外線対策
- 日焼けをしない
- 日焼け止めの使用
- 紫外線対策グッズ
- 正しいスキンケア
- バランスのいい食事
日焼けをしないことが1番大事!
無理をしない範囲でやりましよう
できるだけ直射日光を避け、日焼けをしない
紫外線が強い午前10時から午後2時の間は外出を避ける
日焼け止めは日常使いならSPF30以上
アウトドアならSPF45以上を選びましょう
日焼け止めは2~3時間ごとの塗りなおしが必要
量は「ちょっと多いかな」と思うぐらいが適量
室内でも塗る
UVカットのある服や帽子、サングラスなどを活用
目の周りの皮膚は薄くデリケートで、紫外線によるダメージを受けやすいため、しっかりと保護する必要があります。
スキンケアでシミを消すことはできませんが予防は可能です
保湿や美白効果のある化粧品を使い、肌を健やかに保ちましょう。
バランスのいい食事でシミを作らない
- ビタミンC ピーマン・パプリカ・レモン・ブロッコリー・キャベツ・ジャガイモ・いちごなど
- ビタミンA にんじん・ほうれん草・かぼちゃ・チンゲン菜・ニラ・しそ などの緑黄色野菜
- ビタミンE 豆類・かぼちゃ・アボガド・ウナギ・煎茶など
- リコピン トマト・スイカ・グレープフルーツ・柿・さくらんぼなど
- ポリフェノール 赤ワイン・カカオ・ココア・チョコレート・ブルーベリー・大豆など
- Lシステイン 牛肉・魚介類・牛乳・大豆・豆類・ほうれん草
- エラグ酸 いちご・ラズベリー・ブルーベリー・ざくろ・クルミなど
- フラボノイド 豆類・玉ねぎ・しそ・緑茶など
遮光100%の日傘
日傘には、UVカット素材の傘とUVカット加工が施してある傘の2種類があります
UVカット素材でできている傘は基本的にはその効果は失われず、何年も使い続けることができます。
一方、UVカット加工が施してある傘の寿命は2~3年の寿命。
多くの日傘はこの「UVカット加工」の日傘に当たります。
しかし、このように作られた傘は長年使用していくにつれてだんだんとコーティングが取れてきてしまい、紫外線を防ぐ傘の効力もそれと共に落ちてきてしまうのです。
日傘を選ぶポイントは遮光100%。
少しお高くはなりますがここはお金をかけたいところです。
おすすめスキンケア
日焼けによるシミを予防する化粧品として「ビタミンC誘導体配合美容液」や、レチノール配合の「美容クリーム」、アルブチンを含む「美白化粧水」などが挙げられます。「トラネキサム酸配合」も効果的です
化粧品とクリームに有効成分としてトラネキサム酸が入ったオルビスユードット
7日間のトライアルセットが980円!私も使用中です(レビュー記事はこちら)
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敏感肌にも安心のETVOS
セラミドとナイアシンアミドが入って保湿力も抜群です
14日間たっぷりお試しできて1,490円
私も試してみましたが香りも良くて現品サイズを1本使いきりました!(レビュー記事はこちら)
~ETVOS公式はこちら↓~
ドラッグストアでも購入できるのが下記の3点
日々のパックも大事ですよね
パックといえば「ルルルン」
日焼けしてしまった日はクールダウンも兼ねてパック
朝のメイク前にもパックすると肌のトーンがアップします
美容内服で身体の中からシミ予防
せっかくレーザーでシミを取ったのに、またできてしまうのがシミ
そうならないためにも身体の中から予防することも大事です
美容内服の処方はレーザーをしてもらったクリニックで相談するのがいいでしょう
レーザー後のターンオーバーを促進する働きもあります
私の職場でもそうですが出荷調整のあるお薬も多いのでお薬が不足しているクリニックも。
そういう時はオンライン診療や市販薬での処方もおすすめです
~医師のカウンセリング無料!公式はこちら↓~
シミレーザー後の紫外線対策は必死にやろう
シミを取ったあとは紫外線対策をしたか、しないかで大きく変わります
せっかく綺麗にシミを取っても紫外線対策をしないとまたシミは出てきます
虫歯ができて歯医者さんへ行って治療した時と同じです
治療後は頑張って歯磨きをしようと思うけれど、時間が経つと忘れてしまう・・・
そしてまた痛い治療をしなければいけない・・・
そうならないために日頃から紫外線対策を頑張りましよう!
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